1.発生日時
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平成26年10月24日(金)午前9時40分頃から午前10時50分頃
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2.場 所 |
広島新交通一号線(アストラムライン)
大町駅(広島市安佐南区大町東二丁目9-28)
自動券売機(3台のうち1台)
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3.発生状況 |
平成26年10月24日(金)午前10時50分頃、同駅自動券売機で乗車券を購入された
お客さまからつり銭が少なく出たとのご申告を受け、当該自動券売機を確認したところ、
500円硬貨貯留部に50円硬貨が入っているのを発見し、ご申告いただいたお客さまに
お詫びを申し上げるとともに、不足分の差額をご返金致しました。
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4.原 因 |
当該駅の係員が、午前9時40分頃当該自動券売機の売上金集計処理のなかで、つり
銭を装填する際に、500円硬貨を装填すべき箇所に誤って50円硬貨を、50円硬貨を
装填すべき箇所に500円硬貨を装填したためです。
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5.そ の 他 |
・現在のところ、ご申告のあったお客さま以外から、つり銭不足のお申し出はありません。
また、売上データと機器内の現金照合作業を実施した結果900円の過剰金がございました。
売上金集計処理後、ご申告のあったまでの間、乗車券は13枚発売していました。
発売状況の詳細につきましては、現在調査中です。
・今回の件につきましては、当該駅構内に「お詫び文」を掲出致しました。
また、本件に該当するお客さまからご申告があった場合、大町駅及び県庁前駅
(TEL082-228-2364)でご利用状況を確認させていただいたうえ、つり銭の返却等の
対応をいたします。
・今後の同種案件が発生しないよう、係員への再教育を図り再発防止に努めます。
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